西伯郡南部町朝金地内の梨園入口にあった杉の木・コナラなどの樹木を伐採しましたのでご紹介。

成長した樹木の枝が梨園の大切な防虫網に接触してしまい、網を傷める恐れがあるとの事で、梨の栽培において防虫網は欠かせない設備です。

今回の作業では、伐採したコナラの木材をシイタケ栽培用ほだ木として活用されるとの事でした。

ただ伐るだけでなく、木材が新たに用途で生かされる事は私たちにとっても大変嬉しいことです！
自然の恵みを無駄にせず、循環させる取り組みの一端を担える事に誇りを感じます。

作業現場では、先輩作業員が後輩にロープワークの技術指導を行っていました。樹木の伐採には高度な技術と経験が必要で、特にロープを使った安全な作業手順は、現場の実践を通じてしか身につかない技術です。
先輩から後輩へと受け継がれる確かな技術が、お客様への安全で質の高いサービス提供を支えています。

作業終了後、お客様から「視界が開けて明るくなった」とのお声をいただきました！梨園の作業効率向上はもちろん、周辺整備も改善され、お客様にご満足いただけたとを心より嬉しく思います。
私たちは単なる伐採業者ではなく、お客様の農業経営や生活環境の向上をサポートするパートナーでありたいと考えています。技術の継承を大切にしながら、これからもお客様のお役に立てるよう精進してまいります。

鳥取県西部森林組合では、お客様の安全と周辺環境への配慮をし、専門技術を活かした伐採作業を行っています。
また、その他、庭木の伐採・除草作業・森林保育など樹木に係る様々な作業もご相談承っております。
お気軽にお声かけください。